私の囲碁との出会いは気が付いたらそこにあった。です。
家業が碁会所だったので、すぐそばに囲碁がありました。
しかし、私の印象は「お年寄りの趣味でダサい」。
そんな私が家業を継ぐことになったので、
やむを得ず囲碁を覚えました。
現在は2級ですが、私がそこまでたどり着いた方法は下記の通り。
1:囲碁教室に通う(入門時代/13路盤まで)
↓
2:自分の師を見つけ教わる(8級くらいまで)
↓
3:ライバルを見つける(5級くらいまで)
↓
4:詰碁本をやる(2級くらいまで)
↓
現在2級
【それぞれのポイント】
1:囲碁教室
囲碁はわかりにくいので、入門時は人に教わるのが一番。
なぜかというと質問できるからです。
当時はYoutubeもなかったので、動画では学んでいません。
デメリット:お金がかかる
2:自分の師を見つける
自分の方向性とあった人、一人だけに教わる。
色んな講師に教わると、教えるルールの順番が異なるため、
混乱して逆に効率が悪くなる。
なので、自分と合った師を見つける。
そして、反抗せず素直にその人の話を聞いて実践する。
デメリット:師を見つけるまでにお金がかかる
3:ライバル
とにかく人やオンラインでたくさん打ち、ライバルを見つける!
あの人に負けたくない。目標を持つと人は本気で行動することができます。
自分が打った碁を師となる人に見てもらい復習。
この流れで3級は強くなります。
相手を探すには、碁会所にいくか、
こちらの掲示板の<募集中>に書いてみてね!
デメリット:負けると悔しい。相手を見つけづらい。
4:詰碁
毎日1問でもよい。とにかく継続して自分の脳みそを詰碁脳にしておくことが大切。なぜならば、詰碁には「急所」というものが必ず存在します。
たくさん問題を解くことで、その感覚が身に付き、
石が死ににくくなったり、相手の石をとりやすくなるからです。
個人的には、アプリではなく、
盤に並べて自分で変化を考えることをお勧めします。
デメリット:精神的に辛いし面白くない